ここんとこ、ウェアラブル関連が盛り上がってますが、必要な時にスマホやらのディスプレイを取り出す今のスタイルから、Googleグラスを代表例として常に身につけて視界にディスプレイを重ねるスタイルへと時代は向かおうとしているようです。
現実の視界に別の視覚情報を被せることで新たなサービスを生み出そうとすると、それらのデバイスにはカメラとしての機能は必須となりそうです。
サービスを提供する側としてはユーザーがリアルタイムで何を見ているかという情報は非常に魅力的でしょうけど、常に自分が何を見てるかが記録されて筒抜けになってたりしたら色々怖いと思いますね。それに自分がそのデバイスを利用していなくても、誰かに見られる=録画されるという状況になると色々問題になりそうです(というか既にアメリカでは発売前からGoogleグラスへの拒否反応が見られますね。)
ところで、そういった未来でこれから入力方法やインターフェースってのがどうなるのか非常に興味があります。
現在ではキーボード、マウス、ペン入力など色々あります。フリック入力が出てきたとき僕には最初絶対無理だと思ってましたが、ずっとやってるうちに慣れてきました。
今後入力方法がどうなるのかって話ですが、脳波をセンサーで捉えて頭に浮かんだ文章を入力出来るとか、いつかは実現するだろうけどまだまだ先って感じですし、音声入力が メインになるかと言えば単語はまだしも長文は疲れそうですね。
何より皆がブツブツ独り言を呟く未来はコワイ(´Д` )
長文の文章についてはキーボードでの入力がまだしばらくの間はメインな方法になるでしょうね。
でもキーボードでの入力って、たくさんキーを打っている割には実際の画面を見るとそんなに早く文章が生成されてないんですよね。どんなに頑張っても話すスピードには追いつけません。
追いつけません...
追いつけませんが、それに迫る位のスピードで入力する方法があるらしいです。
その方法とは「親指シフト」入力法なるものです(ドヤァ)
って皆さん今さらって感じですか(´Д` )
親指シフトでググれば詳しいサイトはすぐ出てきますが
詳しくはこちら
導入の方法は2種類あります。
んで、代表的な親指シフト入力用ソフト(やまぶきR)はこちら
文字入力の際にソフトを立ち上げて使用しますが、ローマ字入力等にワンタッチで切り替えることもできます。
練習方法はいろいろあると思うんですが、やっぱりタイピングゲームや練習用ソフトで覚えるのが手っ取り早いのではと思います。
僕が使わせてもらってる親指シフト用タイピングソフトはこちら。親指編とあるのがそれです。
僕も最近始めたばっかりです。ブログを始めたから長文を早く入力したい・・・訳ではなく、ただ単純に考えてることが同じスピードで画面に出力されるってどんな気分なんだろうっていう、なんかSFっぽいっていうミーハーな興味からです。
実際やってみるとやはり結構難しいです。中指を動かそうとしたら薬指が動いてたりして自分で笑えてきます。脳と神経のトレーニングに良いかも。
自分で自分をチューニングしてる感じがしてなんかサイバーな気分になれます( ´Д`)y━・~~