昨年末に発売された 清春 ソロアルバム「エレジー」を聞きこんでおります。
ドラム、ベース無し、アコースティックとエレキのギター2人とボーカル清春の3名という異例の構成のリズムレス形式。
音が薄くなるんじゃ?という安易な想像をしたが聞いてみると真逆。
濃い。圧倒的に濃い。
聴くコチラの意識の逃げ場が無い分ボーカルに集中するし引き込まれる。
またギターの表現力も圧巻。ギター2本でここまで表現の幅が出せるんだと感嘆します。
聴き込むタイプの作品なんでダイジェスト編集のPVではイマイチ魅力が伝わらないかも。
あ、あとね。
買うなら借金してでもライブDVD付きを買え!
ライブ盤(収録曲は違うが)が圧倒的に良い。特に前作「SOLOIST」収録の「瑠璃色」がこのリズムレス形式のライブバージョンで収録されているのですが、
もう泣けるわ...
原曲の方がPV公開されているので是非聞いて下さい。
映像見るとそっちに引っ張られるので最初は曲だけ聞いて欲しい(´ー`)
個人的には清春ソロ曲でベスト3には入る。1番にしてもいい程好きな曲。初めて聞いた時には何故か聴いた俺がガッツポーズですよw
で、今回の本題 明日さらにNEWアルバム「夜、カルメンの詩集」が発売!
清春「夜、カルメンの詩集」インタビュー|スパニッシュに挑戦した理由 (1/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
PV来たぁ!
今回のPVはハイライトでは無く、
「赤の永遠」
「眠れる天使」<4:10辺りから
「眠れる天使(ボーカル無しver)」<6:20辺りから
以上3曲が聞けます。
触りじゃなく結構長く曲が聞けるのが嬉しい!
スパニッシュテイストの「赤の永遠」激しさを秘めるボーカルの魅力が炸裂。
ああ、やっぱこの切り込んでくる高音の声が堪らん。
久々バンド形式の「眠れる天使」
清春 with DURAN, YUTARO ans Katsuma.
— 増田勇一 (@youmasuda) 2018年2月27日
こんなバンドがあったら面白いかも、を具現化できるのは、彼自身がバンドにもソロ活動にも必要以上に縛られていないからこそだと思う。https://t.co/PmkzuKzxjF
YUTAROはSADSのベーシストとしてファンには説明不要ですね。
加入直後のライブに僕も行きました。生 YUTAROめちゃくちゃカッコ良くて惚れました。
ギターはDURAN
YUTAROとバンドundervar(活休中)繋がりですかね。
D'Addario(ダダリオ)日本公式サイト : アーティスト / Duran Made in Asia
The ROOTLESS、a flood of circle、undervar(活休中)、Made in Asia 数々のバンドを渡り歩き2017年11月よりソロ活動開始。これまでに稲葉浩志(B'z)、スガシカオといったアーティストのサポートも務める。
ドラムは過去に黒夢でサポートドラムとして参加した「coldrain」の Katsuma
過去のパフォーマンスが素晴らしかったのでまた見たい!と思ってましたが待望の再参戦。
という訳で発売が待ちきれない。
まだ手元にありません。CDショップに向かうのにワクワクする気分って良いですよね。
こだわりの「美学」が詰まったアルバム、早く堪能したいです。
美学つながりでSUGIZOとのコラボ貼ります(´ー`)