30代のベテラン即戦力の補強でJ1昇格&残留を果たしたコンサドーレ札幌
特に一昨年の菊地、昨年の兵藤、早坂、横山、石川はレギュラークラスとして活躍してくれました。
ただ皆30代前半、コンサポはこう思っていたはず
「かなり強くなったけど、今年、来年は良いとして2、3年後が怖いな」
今年の俺ら
「いや、世代交代必要とは思ってたけど急過ぎるだろ...」
なんせ上に挙げた残留の立役者達、&30歳の都倉も皆サブ扱いですからね。
ミシャは「実力が同じなら若手を使う」発言もありましたが、彼らは実力的にはそうは思えないだけに
「中には不満を持って移籍してしまう選手が出てしまうんじゃないだろうか...」
と心配になっているコンサポもいるでしょう。僕もその一人でしたが、
が、
ががが、
この日程見て思いました。
『試合経験が少ないが伸びしろが大きそうな若手を最初に出して戦力化』しておいて、
『日程がキツくなって来た頃に試合に飢えたベテランを解き放って乗り切る』つもりでは...
若手とベテランの使い方逆だとどうだろう。
昨年のスタメンそのままで行って、過密日程の時に途中出場でしか出ていないミンテや深井がポンとスタメンに入って回るかというと、確かに彼らをスタメンで使って後からベテランを出した方が回る気がする。
現状若手重視の結果として4試合で勝ち点4。残留ラインで合格点はつけられるでしょう。
確かに昨年のスタメンで行っていたらもっと取れたかもしれないが、この後の連戦を乗り切るのはキツイかもしれない。
Jリーグを何年も経験しているミシャ監督。
俺らサポの心配をよそにそういう事も考えているかもしれませんね。
ちなみに、出場機会を減らした選手達についての心配は ↓ を見る限り大丈夫そうです。
ベテランズも「まあすぐ出番来るだろ」くらいで焦ってはいないのかも。
昨日は急遽みんなでご飯!急すぎたのにほぼ全員参加して楽しい夜になりました^ ^ pic.twitter.com/ef74KswhtH
— 駒井善成 (@yoshi2266) March 25, 2018