鬼門の鹿島スタジアムで初の勝ち点1ゲット!しかも内容で上回り攻め抜いてのドロー
スタッツを見ればわかりますね。ボール支配率、シュート数共にコンサドーレが上回ってます。
注目はコーナーキックの数。3対11。コンサが優勢だったことが数字に出ています。逆にセットプレー得意のコンサをよく鹿島が抑えたとも言えますが。
スプリント数に注目
両チーム総数はほぼ同じです。注目はコンサの4人、三好・チャナ・駒井・菅の数が抜けてます。
両ウイングとセカンドトップが相当走ってますね。現在控えの選手がスタメンに割って入るには同じくらいの運動量が求められるでしょう。
コンサドーレが完璧に鹿島守備陣を崩したシーン
昌司のハンドがインパクト強過ぎて見落としてしまいそうになりますが、
実はそのシーン、DFラインからのビルドアップでコンサドーレが完全に崩してます。
DFラインの福森(右下)から4-4-2ダブルボランチの脇で待つチャナ(左下)へ
この時点で鹿島の4バックに対してコンサは5トップで数的優位。
一番右で駒井が余っています。
チャナティップは中に切れ込んで大外フリーの駒井へスルーパス。鹿島のDFは足りてないので後手を踏んでいます。
駒井は折り返してフリーの三好へ。
完璧に崩しとるやんけ!
※鹿島はミシャ式対策しないんかって気もするが。
まあ、この後のシュートを昌司の左手で叩き落されるんですけどね!(恨み節)
完全にハンドでしょ💢#consadole pic.twitter.com/mM0XaUwT94
— VAMOS SAPPORO@4.7札幌ドーム (@nakayama230211) March 31, 2018
昌子のハンドワロタ(いや、笑えないんだけど)
— mobconsa106 (@mobconsa106) March 31, 2018
ビシッて叩き落としてるやんけ。
無音で見たはずなのに音が聞こえたぞw
それにしても凄いよミシャ!
今年就任でよくここまで仕込んだよ!
われわれはチーム作りを始めて2カ月です。そういった短い期間で選手たちがこれだけのことを見せてくれたのは、監督として少し驚いています。
ミシャもビックリ してる。
誰が良かった?ってみんな良かった!
残念ながらゴールこそありませんでしたが、都倉良かったですね。牛みたいなドリブルシュート、体を張ったプレイ、チェイシング、セットプレイでのDFね。安心感がある。正直、次外すのか?迷うよね。
あと、自信をつけてきた菅・進藤・ミンテ
我慢して使い続けてきたミシャ流石です。
やっぱり長崎戦の勝利がデカかった。
あの鹿島スタジアムで堂々のプレイ。鹿島の前線からのプレスにも全然動じていませんでした。おどおどしてるようなシーンはもう全く無いもんね。
この後の連戦が楽しみです。
勝ち点は1でしたが大きい1ですね。
これは流れ来ますよ!
都合の良いことに次は名古屋・湘南とホーム2連戦!ここ取れれば(取るけど)手の付けられない勢いになりますよ!