献血へ行こうと思った。
最近ねー、なんか血の気が多いのかちょっとしたことでイラッとしがちなんですよ。
そういう時は文字通り血を抜くと良いってどっかで見たのと、
今日は仕事休みなのに間違えて出社してしまいw、不意にフリータイムができたので思い切って初めての献血に行ってきました。
入口でビビる俺
到着。
入口でビビる。
「やっぱり痛いかな?帰ろうかな。そもそも、そこまで無理して献血しなくても」
との思いがよぎり10秒位躊躇しましたが勇気を出して入ってみました。
予約は特に必要では無く、
受付、血圧測定、お医者さんとの問診などサクサク進みイザ本番。
この時点で結構ビビって心拍数上がってますが、モニター設置のベッドが大量に並んでるSFっぽい光景にちょっとワクワクもしました。
歯医者みたいな椅子に座るっていうか寝る。テレビ・DVDプレイヤー付き。
お姉さん「じゃあ、ちょっとチクッとしますからねー」
ワイ「もうどうにでもなれや...」
ワイ「あ、針刺さった。チクッとした。」
ワイ「あれ、今血抜いてる?わからん。ていうか全然痛くない」
お姉さん「痺れたりしませんか?」
ワイ「あ、はい」
痛く無さ過ぎワロタw
え、ちょっと待って!ホントに針刺す時にちょっとチクっとしただけじゃん。
抜かれてる時は抜かれてる感覚どころか針の感覚さえ有るか無いかくらい。
正直拍子抜け。ビビッて損したわw
健康診断で注射器で血を抜いてるけど、それと変わらん。
聞いたところ痛い痛くないは血管の太さとか刺す場所にもよるみたいですが。
ワイ「あの、携帯使っても?」
お姉さん「大丈夫ですよ。どーぞ。」
今初めての献血してる。歯医者みたいな椅子に寝てテレビ見ながら携帯いじってる。全然痛くないし、今血を抜かれてる感覚も無い。ぶっちゃけ快適なんだけどw
— mobconsa106 (@mobconsa106) 2017年9月27日
もらったスポーツドリンクを飲みながらスマホでTwitterやら、読みかけのkindle本を読んで終わるのを待つ。血を抜かれてる方の腕は使えないのでそこだけは不便だけどまあ仕方ない。
献血には2種類あるんですが、今回は血液を抜くだけのタイプにしたので10分程で終了。抜く時も大して痛くも無かったんですが、抜いた後のパックに入った血の量を見てちょっと結構抜いたんだなとクラッと来たw
ちなみに400ml抜きました。結構あるように思えますが医学的には健康に影響の出ない量だそうです。実際僕はその後ふらついたりとかは全くありませんでした。
あとは受付で次回のお願いやらをもらい、血を抜いた分の水分補給をして少し休んで下さいと言われたので、ロビーで飲み物を飲んで休憩。
コーヒー飲んで、お菓子(無料で置いてる)食べながらスラムダンクを読む。
完全にいつものネカフェの俺。
「じゃあまた来週来ようかなw?」くらいに思ったんですが、早くても2ヶ月置かないとダメだそうです(ちゃんと記録取ってデータ化される)。
最後に
血液って長期保存出来るものでは無く、かつ献血も同じ人が短期間に何度も出来るものではないので出来るだけ多くの人の協力を必要としているそうです。
僕も最初はビビってましたがやってみたら何のことはありませんでした。
壁に献血を受けた人の感謝の言葉とか書いてるんですよ。
白い壁の中の世界しか知らなかった娘を、色のある世界へ連れて行ってくれてありがとうございます。
最初?となったんですが、入院生活の娘さんが退院出来たってことね。こんなん俺も2歳の娘いるし泣くわ。
1、2時間ほど時間は掛かりますが、ほとんど血を抜かれてる時間か休んでる時間なので本読んだりスマホ使ったり何かは出来るんで大したストレスもありません。まだ行ったことが無くて躊躇してる方は、ぜひ行って見てはいかがでしょうか?
献血の英語訳「Blood donation」ってカッコ良いな。「bloodborne」みたいで。
— mobconsa106 (@mobconsa106) 2017年9月27日
ちょいちょい使って行きたい。
(今日初めて献血行って来た)