コンサドーレの2011年J1昇格に大きく貢献してくれた岡山一成が奈良クラブ退団。びっくりしましたね。奈良クラブで終えると思っていただけに。
奈良クラブから戦力外通告を受けた。
— 岡山一成 奈良劇場総支配人 (@naragekijyo_oka) November 2, 2017
オレ、マジでサッカー好きなんすよ。
マジで、もっとサッカーやりたいです。
10月31日に通達されてから、松田直樹の叫びが、心に何度も流れている。
奈良クラブで引退するつもりだったけど、…。
今後のことについては、時間をください。
コンサとの関わりを抜粋
2011年 J2を3位でJ1昇格
2011年も当初は所属クラブが見つからず、3月11日に起きた東日本大震災の復興支援活動も行いながら、4月からスペイン4部のイジェスカスなどで入団に向けた練習参加をしていたが、
6月22日からは石崎が監督をしていたJ2のコンサドーレ札幌へ練習参加し、同月29日に加入が発表された[8]。札幌では「J1昇格しなかったら退団する」と宣言し、出場試合数は5試合にとどまったものの、「岡山劇場」を展開してチームを盛り上げた。
岡山入団後にはチームも快進撃を展開、前半戦10位から3位まで(最高位は暫定ながら1位)順位を上げ、最終節で3位を確定させてJ1昇格を果たした。シーズン後はクラブからピッチ外での活動を評価され、契約を更新した。
なんと試合前のアップ時にサポーターの前へ出向いてコールを先導!
ゴール裏のテンションを上げてくれる。
試合出場数はそれ程多くなく、スタメン出場あったかな?くらいの記憶ですが、ベンチに居た時の効果が絶大でした。
ベンチ組で円陣を組み
「俺たちで試合を決めるんだ!」
と激を入れる。
3人目の交代が自分ではなく自分の出場が無くなっても、その交代選手を激励してピッチに送り出す。
この昇格した2011年シーズンは途中交代の選手が試合を決めることがホントに多かったです。
そりゃ石崎監督も誘いますわ。
今思い出しても熱くなる。
2012年 J1最下位、後に退団
2012年を持って札幌との契約が満了後は親族が経営する電力会社に勤務していたが、現役復帰に意欲を見せていた。その後同年8月21日、関西サッカーリーグ1部の奈良クラブにアマチュア選手として入団することとなった。
2014年の天皇杯では2回戦で仙台と対戦して得点を挙げ「ジャイアント・キリング」に貢献し、この大会の「SURUGA I DERAM Award」を授賞している。
この時の岡山。岡山をここまでへこませる成績ってのも辛かった。
退団後に奈良クラブへ。
ちなみに奈良クラブはJ3の参入条件は今季で満たすようです。
う~ん、こっからJ3昇格を目指すのになんで切るかなあ?という印象しかないんですが、他に昇格目指す勢いが欲しいクラブは獲得すべきだと思いますよマジで。SNS等の広報力も高いしね。
陰ながら応援しております。コンサが残留したら残留したよメッセージ送りたいんですが微妙なタイミングになっちゃったな...。