悲願のJ1残留へあと1勝となった北海道コンサドーレ札幌。
あと1勝がしんどいがなんとか達成したい。
幸い練習中に倒れたジェイも大事には至らず練習一部復帰。
磐田時代にも発作があったとのことですが、心臓とかでは無いようですね。過去には3日後に試合出場したこともあり、清水戦に出るつもりだそうです。
ヘイスも復帰。
これは!フルメンバー行けるやん!
そんなこんなのコンサドーレですが、今季の予算はJ1最低レベル。
選手の頑張りとサポーターの応援(ホームだけの成績ならリーグ6位!)やらなんちゃらでなんとかしている状態です。
(2/3) J1ワーストはコンサドーレ札幌。ただし、ここ3年ほどで広告料収入はほぼ倍増(4.32億→8.82億)。ブービーはヴァンフォーレ甲府。J2では水戸ホーリーホックが最少。ブービーはレノファ山口。ただし、レノファ山口の伸びも凄まじい。愛媛FCがワースト3位となる。 pic.twitter.com/yFW2rsrZf4
— じじ(サッカーコラム J3 PLUS+) (@J3Plus) 2017年11月7日
来季はJ2から湘南が昇格確定。湘南は札幌と同規模の予算ですが、名古屋が上がってくると元々J1でも上位の資金力プラス風間監督のブランドもある?のでえげつない大量補強をしそうで驚異です。
となるとコンサも来季はさらなる資金の調達が必要となり先日増資で資金調達の話もでました。
なんですが、目下の課題はグッズ等の売上。
16年度の物販収入の最高は、浦和の7億7800万円。鹿島、G大阪も5億円を超えるが、札幌は1億7300万円にとどまる。
う~ん、ファンの数自体は負けてないと思うしスポンサーへの貢献も結構してる(主に飲んでる)と思うけどグッズ売上でそんなに差があるのね。
ここでリバプールの名物サポーターであるトニーさんが非常に興味深いツイートをされてました。
と思ったらプロフィールみたらトニークロスビーさんじゃないじゃんw違う人だった。
「サッカーグッズだから」という事を言い訳にせず、たたチームカラーにクラブのエンブレムがついた様な安易なグッズを売るのは良くないと思います。衣類は特に重要で、キチンと日常で着れるモノを作るべきだと思います。ただTシャツは例外。Tシャツはネタが思いついたら即座に作るべきです。
— トニーのおっさん (@tonynoossan) 2017年11月5日
コートだけじゃなく、シャツ・鞄・ベルト・筆記用具や肌着、靴下にいたるまで、キチンとした質とデザインで常用出来るモノが、FSGが買収してからら作られる様になりました。CLに出れなかったリバプールが収入面で踏ん張れたのは、こういったグッズ展開のおかげという面があります。 pic.twitter.com/bOCmRoevba
— トニーのおっさん (@tonynoossan) 2017年11月5日
だからグッズが売れるのだと思います。パッと見た限りこのコートがリバプールのオフィシャルグッズだと言われても分からないと思います。これ確か150ポンドくらいするんですけど、普通に買っていくんです。単純に二万円のコートを買わせてるんです。 pic.twitter.com/LZ3EuuK58K
— トニーのおっさん (@tonynoossan) 2017年11月5日
なるほど。
グッズを買わせるんじゃなくて
日用品をクラブが販売する
「グッズをもっと売るのではなく」、「絶対買う必需品をクラブが売る」作戦か。
確かにこれなら買いやすい。スーツとか革靴とかビジネスバッグ、手帳とか。パッと見グッズには見えなくてタグとか裏地にワンポイントでエンブレムがあるくらいので。
なんならサッカー興味ない人にプレゼントできるくらいのデザインでも良いかもしれませんね。
自分にとってもスーツとか革靴とかは必需品で結構買い替えてるし、そこで良いのがコンサから出てたら買いたいですね。