北海道コンサドーレ札幌対V・ファーレン長崎との練習試合(35分×3本)は1-0で札幌の勝利
この時期は結果より内容、課題を明確にするのが目的とは言え勝ってちょっとホッとしたところ。無失点ってのは良いですね。
個人的に注目は、
・早坂は昨年に続いてサイド起用
・石川は左CB起用(福森とポジション争い?中央CBもやるかな?)
・ミンテが中央CB起用(昨年は右CB)
・小野・兵藤はボランチ起用
・田中は左WGで昨年より出番増えそう?
・菅は左WG起用
こんなとこでしょうか。駒井がボランチ起用されてましたが、多分宮澤・荒野が別メニューで不在だった為に試しとくか?的な起用でしょう。浦和でもボランチ起用あったそうですし。
ミシャ式サッカーのカギは「セカンドボール」と「ボランチ」
さて、ミシャ式サッカーと言えば3TOPと両WGで相手DFを自陣に釘付けにして崩すというサッカーですが、
肝心なのが出来るだけ長くボールを支配し続けること
ボールを失った際にスグに奪い返す、せめてカウンターを受けないように遅らせる
あたりがポイントですね。
ボールを奪える可能性が一番高いのはボールを失った瞬間
この辺はグアルディオラ時代のバルセロナで6秒ルールなんかで一気に有名になりましたね。
これでタコ殴り状態の時間を出来るだけ長くすることが理想。
このタコ殴り状態持続の為にはセカンドボールの回収が必須。
カギはボランチにあると見ます。
ミシャ式のボランチはビルドアップ時は1枚降りてきて4-1-5で相手ハイプレス回避、ボールがボランチを超えて相手陣内に入ったら3-2-5で攻撃。2のボランチは相手カウンターに備える、といったところになるんではないでしょうか?
ボールを奪われる可能性が高いのが相手バイタルエリアでコンビネーションプレーをしたら引っ掛かった、もしくはサイドに詰められて囲まれた、あたりだと思われます。
この際ボランチが素早く寄せて取れないにしても遅らせる、その間にシャドー、WGが素早く戻って挟み込むディフエンスで奪い返す。これが出来れば理想。
なのでやはり、相手陣内に入った時にはボランチは2枚になるんじゃないかと予想。
1枚だと薄いし、4バックを残す意味が無い。
2バックにしてサイドバックと1ボランチの3枚でボランチにすれば回収率は上がるかもしれないがちょっと2バックは怖い。
というようなことを
ウイイレやりながら考えましたw
なんだよゲームかよwとか思ったかもしれませんが皆やるやろ?
操作する選手を一人だけ選ぶカーソル固定&プレイヤー視点で。
ポジションは当然ボランチですよ。
システムも試合中に4-1-5から3-2-5にリアルタイムに切り替えます。
いやあ、ミシャ式サッカー面白いわw
ボランチのポジショニング次第で攻守に影響出まくりなのがよくわかる。
こっちだとJリーグも入ってるけどプレイヤー視点でやる場合ウイイレの方が良いんだよねえ。
コナミもJリーグライセンス取ったことだし、ウイイレJリーグパック復活してくれないかあ(´ー`)