いよいよ明日に迫ってきたセレッソ大阪戦！
北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト | HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO
セレッソはホームの開幕戦で横浜F・マリノスと1-1のドロー。
誤審でゴールが取り消される不運もあり先制を許す苦しい展開。
終了間際に追いつきましたが、その前に決定機を外し過ぎたのが痛かったでしょう。
負けやがれ!
と思いながら見てましたが結局追いついてツマンネ。
コンサドーレ的にこの試合気になるところは、
この試合横浜F・マリノスは
今季のコンサと同じく5TOPのシステム
で戦ったということです。
前節コンサは4-1-5ないしビルドアップが上手く行けば3-2-5で戦ってました。
横浜F・マリノスは2-3-5の時間帯が多かったそうです。
サイドバックがアンカー脇を埋めて組み立てに参加する、偽サイドバックを採用。提携しているマンチェスターシティとそっくりと話題になっています。
5トップシステムは4-4-2の隙間に選手が配置される為マークが曖昧になり、更に4バックでは5トップを守りきれず対応を迫られることから、4バックのチームは苦戦しがちです。これをいち早く導入して猛威を振るったのがミシャ広島＆浦和ですね。
セレッソはこの予想外だった偽サイドバックを使った攻撃に苦戦したそうです。
みたいなコトがこちらのセレッソサポーターと思われる方のサイトに書いてありましたので知ったかで書いてみましたｗ
いやぁ凄い分析力ですねぇ。
すかさずブックマークしましたよ。
セレッソ以外のチームの情報収集にもなりますね。
明日は試合展開の予想。
ここからはｗ僕の予想ですが、
セレッソは絶対にハイプレスを仕掛けて来る！
広島は２トップのチェイスも左程無く、先制してからは引き気味カウンター狙いでしたが、セレッソは後半になってもＧＫ近くまでプレスに行ってました。
コンサにボールを進ませる程不利になるので、次も当然頭からハイプレスを仕掛けてくるでしょう。
広島戦程楽にボールを運べる展開にはならないと思われます。
鍵を握るのはGKソンユン！
ここで繋げれるか、奪われるかで大きく勝敗に関わってきます。
安易に大きく蹴って逃げるとジェイ以外高さの無い5トップではボール回収は難しいです。昨年はジェイ以外にも都倉、石川、早坂と高さのある選手が前線、サイドにいたので取り合えず蹴っとけでもマイボールに出来たんですがね。ミシャはやはりスタメンは変えなさそうです。
こちらの４-１-５での４バックでのビルドアップに対し、セレッソは２トップ+サイドハーフ２人の４トップ同数でプレス、１のコンサボランチに対してもセレッソのボランチが対応するでしょう。
となるとやはりソンユンがどれだけやってくれるかにかかってきます。
テアシュテーゲンのビルドアップ（vsジローナ）
— NORI (@norichannnnnn) February 28, 2018
短いパスのコースが遮断されているが、ピンポイントのミドルパスで1stプレスラインを剥がせる。 pic.twitter.com/Xu46oFWxIz
相手の第２防衛ラインのボランチを抜けられれば、コンサの５トップ対セレッソ４バックに持ち込めるので面白くなります！
楽しみですね。
ミシャはアウェイだから慎重にという監督では無いでしょう。
６対５でコンサドーレが勝つ！
