北海道コンサドーレ札幌は４月負け無しの現在４位！アウェイ仙台戦は退場者を出すもドローで乗り切った！（ということにしよう）

両チームとも総力戦の激闘

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ざっくり振り返ると、

相手を分析した上でガッチリ対策を立ててくる知将仙台渡邉監督に対して、ミシャはボランチに荒野では無く福森を起用します。

報道ではスタメンは各紙一致で宮澤・荒野のボランチでした。福森が試合途中からボランチに入ることは仙台もデータとして持ってたと思いますが、仙台としては予想外だったんじゃないでしょうか。

ミシャのコメントですが、

－－ボランチで起用した福森晃斗選手について。
相手はおそらく前からわれわれの攻撃をハメてくる、あるいはプレッシャーを掛けてくるだろうと私は想定していたので、福森選手をボランチに置いて、ビルドアップのときはディフェンスラインに下りる形にしました。

福森選手は非常に技術が高く、精度の高いパスを出せます。ビルドアップのところで、彼が後ろから、パスを供給する特性を生かそうと、ボランチで彼をスタートから起用しました。

ここまで喋ってくれるんですね。

ただ、福森は深井や荒野程ボールを狩れたりはしないので守備面で結構キツい場面が続きます。

と思ってたらその福森が先制ゴール！

ミシャ采配冴え過ぎだろ。
セカンドボール拾えた二時攻撃ってのが良かった。
— mobconsa106 (@mobconsa106) April 28, 2018

先制したは良いもののその後は仙台の猛攻。

仙台の詰めが甘く救われますが、都倉、ミンテがイエローをもらう苦しい展開。

とくに守備の要のＤＦミンテが前半でイエローを貰ってしまうのは札幌的に苦しい展開※尚、このフラグは後に回収されます。

そして前半終了

仙台もやはり強いし、追いつかれてないのはラッキーもある。緊張感有って超楽しい！
— mobconsa106 (@mobconsa106) April 28, 2018

一点リードの状況上手く使いたい。

相手を走らせて疲れさせてってやりたいけど、危ない場面作られたし追いつかれたら厳しい。

攻撃的な交代カード「先に」切ってなんとかするんじゃないかな。
— mobconsa106 (@mobconsa106) April 28, 2018

と、思いきや両チームとも前半で選手交代。

戦術的な交代というよりは連戦の疲労を考慮した面が大きいのではという内容でした。コンサはＦＷ三好に代えて兵藤が入ります。

後半開始早々に失点。

シュートに行く前に何度も止めに行っていたが止めきれず、まあ仕方ない、相手が最後上手かったというゴールでした。

同点に追いついた仙台が札幌を飲み込むかと思われる展開でしたが、ここから札幌が反撃。

ゴール前のビッグチャンス！

チャナティップ押し込め！の場面で

チャナティップは横の都倉にパス！

そして防がれる...

なんでやねん！都倉そんなに良い体勢でもないだろ！

お前が打てよ！

と誰もが思ったでしょうし、

チャナにパスを出した駒井が激ギレ

即座に庇いに入って駒井をなだめる都倉。

都倉「いや、チャナはあんまり強く言い過ぎると泣いちゃうから（実際にジェイとあって伸二さん仲裁に入ってたし）」

※コメントは想像です。

※尚、このフラグは後に回収されます。

その後わちゃわちゃして

キム・ミンテが審判への異議で2枚目のイエローカードで退場

※フラグ回収。前半からみんな心配してたのに...。

【2018.4.28 vs仙台】
ミンテが退場した時、いち早くボードを取り出して次の布陣を考えて監督に提案したのはヨモさんだったな。去年の経験が活きてる。#consadole #vegalta pic.twitter.com/K0GZ8PZDdv
— 北海道コンサドーレの裏情報局 (@ura_consa) April 28, 2018

スコアは１－１、これは引き分けで行ければ御の字、だが残り20分以上残っている、これは厳しいぞと覚悟しました。

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