Jリーグ夏の移籍期間は7月20日(金)~8月17日(金)
さて、現在5位と好位置につける北海道コンサドーレ札幌ですが、今年は中断期間の補強はあるんでしょうか?
ちなみに昨年はこんな感じでした。
清水戦後にジェイ・ボスロイドが加入。直後の浦和戦で途中出場でゴールするも、この頃は半年のブランクでコンディションはイマイチでしたが、後に連続ゴールで大爆発。残留の立役者となってくれました。
同時期に仙台から石川が加入。守備面の弱点となっていた左サイドに入り以後はレギュラーとして大活躍。石川のお陰で残留できたと言っても過言ではありませんでした。
以上の通り中断期間の補強が残留の大きな要因となりました。
チャナティップもチーム合流はこの時期でしたが、契約自体はシーズン開始前に終えていたので除外ですね。
今年はどうなる?
補強というよりかは、ベンチ以下のメンバーでもっとレギュラーに食い込んで欲しい選手が多いので特に必要性を感じませんが、
強いて言えばやはりDFでしょうか
次節出場停止のミンテは次に累積警告になったら2試合出場停止ですし、進藤・福森ともに出ずっぱり、石川が控えているのは心強いですが、石川がレギュラーに入ると福森・菅のバックアップが薄くなる。
復帰した菊地がトップフォームになら問題ないでしょうけど。
それより、
むしろ引き抜かれる方の心配した方が良いのでは?
兵藤、早坂、荒野、石川と昨年のレギュラークラスがベンチだし、ヘイス、白井あたりはもっと出場機会が欲しいはず。
実際昨年にオファーがあったにも関わらず残ってくれた選手も多数だそうです(早坂は古巣鳥栖から復帰要請があったそうで)。
ということでコンサ的には
とりあえず引き抜かれなければOK
という感じでは?
他のチームの補強の方が気になりますね。名古屋とかエグイ補強をしそうですね。