ブラジルに勝利し『初優勝の資格』を得たベルギー！　日本は「ベルギーはワシが育てた」しつつ、あの試合を教訓にしたい。

ブラジルに勝利したベルギー。これはベルギー初優勝の流れか？

日本戦の劇的勝利で流れに乗ったベルギー。

元々アザール、デブルイネ等々全ポジションにタレントを揃え、優勝してもおかしくない選手層を誇るだけにブラジルに勝てば優勝の資格を得ると思われましたが、

高速カウンターから強烈ミドル弾！デ・ブライネがブラジル戦MOMに選出 | サッカーキング

That finish from @DeBruyneKev 👌

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— FIFA World Cup 🏆 (@FIFAWorldCup) July 6, 2018

ブラジルvsベルギー後のメディアセットのW杯特集から。ゲストのチーロ・フェッラーラ氏「ブラジルの守備陣はベルギーの2点目でルカクを簡単に逃しすぎた。一方ベルギーはデ・ブライネの位置を少し前に上げつつ、アタッカーを両脇に広げブラジルの両SBを押し下げた戦術が機能。監督が素晴らしい」
— Mitsuomi Kamio/神尾光臣 (@mitsuomino) July 6, 2018

【2分でわかる #ロシアW杯】
ベルギー 32年ぶりのベスト4
ブラジル 1-2 ベルギー（準々決勝）
前半オウンゴールとカウンターでリードしたベルギーが逃げ切る。ブラジルは前回成績に届かず。これで優勝候補はヨーロッパ勢のみに。#ワールドカップ #WorldCup
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— NHKサッカー (@NHK_soccer) July 6, 2018

いやあ、勝ちましたね。

ベルギー強すぎる。
俺らこんな怪物たちに真っ向勝負挑んでたんか。。
ベルギーに優勝してほしい。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) July 6, 2018

同感ですね。

日本はあのベルギー戦を教訓にしたい

悔し過ぎてラストのシーンを色んな角度で見てみた。

ストーンに入ってたデ・ブライネがクルトワがキャッチする直前からスタートを切っている。この段階でペナにいる日本人は（酒井、吉田、昌子）置いていかれてる。昌子が気付いた時デ・ブライネは2m先を走ってる。 pic.twitter.com/3johnHPONN
— MAC@ロシアはいきません (@NaokiFootball) July 2, 2018

その通り。ファールにいくタイミングも、寄せるタイミングも無い。背後に抜けるルカクのコースを消そうとしながら、サイドに出された時には迅速に切り替えた山口の判断自体というより、この局面が詰み筋。 https://t.co/u0bvueKUWx
— 結城康平 (@yuukikouhei) July 2, 2018

（訳）ルカクの走りを見てくれ。ディフェンダーを内側に誘い込み、ムニエのためにスペースを作り上げた。そして、シャドリのために素晴らしい囮となった。素晴らしい働きだ。 https://t.co/kixU0FfbQd
— どどん。 (@dodonn_0704) July 2, 2018

う～ん、あの最後の場面ねぇ。

そもそもCKを直接キャッチされたのが痛いのだが、GK目線で言うとこういうことだそうです。

カニサレス（元スペイン代表GK）

「クルトワは最後のCKを防ぐためにペナルティ・スポット周辺まで出ていった。そしてそこからあの得点が生まれた。
多くのGKはあの場面でボールを保持するためにスポットまで出るという選択肢は取れないはずだ。日本のGKがそうだったように。」
— Naranja V.C.F🦇 (@NRNJ_vcf) July 2, 2018

あとは２点リードした後の戦い方ね。

GLのポーランド戦で議論を呼んだ事が悪い方に作用してしまったのが残念。

ふてぶてしくボールを回し倒す位のしたたかさと冷静さがこれからの課題ですかね。

リードした時点で、徹底的に勝負を避け、ボールを回したり、こけて時間を稼いだり。地獄のようなブーイングを受けて、汚いと言われようが時間稼ぎをする。これが本来の弱者の戦い方なのに、「正々堂々と」強者と渡り合ってしまったということなのかな。もはやそれぐらいしか改善点が思い浮かばない。
— 坪田信貴📪 (@NobutakaTsubota) July 2, 2018