「Unreal Engine」 ゲーム好きなら聞いたことはあるはず…
「ギアーズ・オブ・ウォー」のEpic社が開発したゲームエンジンでガチの商用ゲームに使われているイメージですが、
2015年から無料ダウンロード、「作ったゲームが売れた場合だけ売上5%払ってね」となっているそうで、
いや、個人開発で「Unreal Engine」ってハードル高すぎだろ!
と思ったんですが、
試しにダウンロードしたら自分のPC(3D性能はPS3レベル)でも動いて感動した挙句に中々面白かったんでハマりかけてます。
全ての人が無料でUE4を使用する事が出来ます。
実際にかかる費用はUE4で作成したゲームが売れて、四半期で3000ドル以上を稼いだ場合に5%だけエピックに支払う必要があります。
これ以外は完全に無料でフル機能にアクセスし、勿論エンジンのC++コードも読む事が出来ます。
プログラミングが出来なくてもビジュアルスクリプトでゲーム開発可能
ビジュアルスクリプト?ブループリントって何や?
ってなると思いますが↓のようなものです。
BPはビジュアルスクリプティング言語である。そのため従来のCやJavaのような「文法」の概念が非常に薄い。その代わりに窓と窓を線でつなぐようにしてプログラミングする。その窓を「ノード」という。そしてそのノードの左側にあるのが情報の受け取り口「入力ピン」であり反対側が使った情報の配信口「出力ピン」である。
サンプルのゲームのBPを見ると大変参考になります。
「Unreal Engine 4」の威力で個人製作のゲームのレベルが爆上がり!
ちょっと待って、俺の知ってる個人製作のレベルじゃない…
そんな個人製作者さん達のおススメUE4勉強方法
Udemyの講座がおススメみたいです。
まあ、本買うのとそんなに変わらないなら動画の方がわかりやすいかもですね。
紙パレットさん:
Udemyのイチオシの人はどなたですかね。岡田:
名指しするのは難しいですね……立場的に(笑)。Wazen:
Unreal Festで登壇していた方じゃないですかね?Unrealお兄さんを名乗られていた(※)。※Unrealお兄さんこと井上大輔氏のオンラインコース。定価は24000円だが、90%以上の大型セールを実施していることが多く、セール中なら1000円台で購入可能。実際にゲームをつくりながらゲーム制作の流れを学習できる。
Udemy – 作って覚えるアンリアルエンジン 【Unreal Engine 4】 ~ダンジョンゲーム編~
https://www.udemy.com/unreal-engine-4-award/
YouTubeでもこんな講座が無料で公開されていますよ。
4時間ありますがw
再生速度を1.5倍とかで見るのがおススメ!
――これが初めてブループリントで作られたゲームですか?
我妻氏:
本当に初めてって意味で言うと、「40分で作るブロック崩し」(※ 動画)になりますね。「Unreal Engine 4で極めるゲーム開発」という本を出されている湊(みなと)さんという方が、Unreal Engineのゲーム勉強会の時に「40分で作るブロック崩し」っていうライブコーディングを披露した際の動画がアップロードされていて。Unreal Engine 4のブループリントを使って、40分間の勉強会の自分の枠のなかで1本ブロック崩しを作るという。それがすごくわかりやすくてとても勉強になりました。
――はじめてUE4でゲームを作る場合、テンプレートから作るのか一から作ってみるのか、どちらを読者に進めますか?
我妻氏:
本当にオススメなのは後者の方です(笑)動画を見て、1回自分でシンプルなものでもいいと作ってみると、すごくいいんじゃないかなと思います。ただ、テンプレ―トから始めた方が取っつきやすいです。たとえば横スクロールのテンプレートでは、歩く機能とジャンプする機能だけが入っているので、自分で改造して足場を作ったり穴を作ったり、ダメージを受ける針を作ったりだとかを追加していく。そういう感じで、『スーパーマリオメーカー』的にというか、パーツを組み合わせて作っていくこともできます。そういったところから始めると遊べるところまですぐにいくので。プレイして試してっていうサイクルが出来て、ホントすごく取っつきやすいんじゃないかと思います。佐々木氏:
困った時は「極め本」があるからね。――極め本がオススメ?
佐々木氏:
入り口としては極め本をオススメしてますね。まずうちも会社の研修で新しい人が入ってきた時、まずこれの頭から最後まで通してやってみてっていうのが、研修になってます。
UEの強みは、ブループリントさえ使えるようになればそれなりのゲームが作れてしまうことです。例として挙げると、キャラクターをジャンプさせたいとき、ブループリントでジャンプの関数を検索して追加してボタンに関連づければ、それで完了です。Unityだと着地判定までプログラムを書く必要があるなど複雑ですが、UEの場合は着地しているかどうかは自動で判定してくれるので、空中でジャンプしたら無限に飛び続ける、といったことはありません。
あと、UEはゲームエンジンでありながらCGや映像作品を制作するためにも利用されています。ゲームだけではない、ということも覚えておいていただけるといいかもしれません。
ゲーム作らなくても、色々応用効きそうですね。長い目で見て地道にやってみたいな。